トバゴトコラム（令和7年8月1日号）

広報とば 令和7年8月1日号で「トバゴトコラム」を書きました。

今回のコラムで取り上げた内容は、鳥羽市の第4次地域福祉計画・地域福祉活動計画（＝まちの福祉計画）についてのお話です。

普段の暮らしの中で、まちの計画が気になって「読んでみよう！」となる機会は少ないのかもしれません。それが「福祉」のモノとなる、また少し距離を感じるのかもしれません。

ただ、今回の鳥羽市の福祉計画は、地域福祉を「（ふ）だんの（く）らしが（し）あわせになること」、つまり「ふくし」と表現しており、いわゆる福祉の枠にとどまらず、地域の人や企業、活動する人、支える・支えられる人など、それぞれの立場から、暮らしやすさや安心について幅広い意見が交わされて完成しました。

私も生活支援コーディネーターとして、今回計画づくりに参画させていただき、改めて「福祉」は「普段の暮らしが幸せになる」ことだと実感したところです。そして、今回生まれたこの福祉計画を1人でも多くの方へ「届ける」ことが、作成に携わった私の役目の1つだとも思っていますので、ぜひ皆さんにも興味を持ってもらえたら嬉しいです！

それでは、どうぞ。

＊ちなみに、「鳥羽市の第4次地域福祉計画・地域福祉活動計画」はこちらから。